SSDとは?HDD(ハードディスク)との違いと速度や価格を比較

SSD/HDDはパソコンの補助記憶装置!!

この記事ではSSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)とはどんなパソコンのパーツなのかその役割と種類などをパソコン初心者の人でもわかるやすく解説していきます。

この記事でわかること

  • SSDとはHDDとはどんな役割を持つのか
  • SSDとHDDの違い・メリット・デメリット
  • 現在の主流となっているSSDの速度
  • SSDとハードディスクの併用方法

このようなことを解説します。BTOパソコンや自作PC以外でもパソコンを購入する際は必ず知っておいた方がいい知識なのでしっかり基本を抑えておきましょう!

 

SSDとHDDとは?

SSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)はパソコンのシステムなどの重要なデータやその他様々なファイルを保存するための入れ物(ストレージ)です。

現在主流なのはSSDで、HDDはサブとして使われています。

デジカメやスマホで使われているSDカードのようなフラッシュメモリを使ったものがSSDという記憶装置になります。
回転する円盤に磁気でデータを記録するHDDという記憶装置になります。
SSDが普及する以前は、HDDが長年利用されてきましたがSSDの価格がやすくなってきたことで現在はSSDが主流の記憶装置としてパソコンに搭載されるようになりました。
SSDとHDDはパソコン上の役割は全く同じです。

自分のパソコンにSSDもしくはHDDが搭載されているか確認する方法

Windows 10PCでHDD・SSD が搭載されているのか調べる方法

  1. エクスプローラーを開く
  2. 左の一覧の中から「 PC 」を探し、クリック
  3. 「ローカルディスク」を右クリック→プロパティを選択
  4.  Window 上部の一覧から「ハードウェア」をクリック
  5. 種類が「ディスクドライブ」のデバイスの名前に HDD や SSD と書かれています

Macの場合

  1. 左上のタスクバーで林檎アイコンをクリック
  2. このMacについてをクリック
  3. システムレポートをクリック
  4. NVMEExpressとあるのでクリック

Macユーザーの場合は7年前くらいのモデルから全てSSDになっているはずです。

 

SSDとHDDは性能の違いなどはあれど役割は同じだと解説しました。その他の違いなどもあるので下記でメリット・デメリットとして紹介し違いについて深く理解していってもらいたいと思います。

SSDとHDDのメリット・デメリット

SSDとHDDの特徴を簡潔いうと

SDDは速いけど高い!
HDDは遅いけど安い!
SSD HDD
保存できるデータ量 最大4TB 最大16TB
価格 HDDと比較すると高い 大容量で安目
衝撃の耐久性 衝撃に強い 弱い
消費電力 モデルによっては消費電力が少なめ、発熱はほとんどなし 冷却ファンがあり消費電力は多い
読み書き(処理)速度 読み書きは速い 読み書きは遅い
駆動音 極小 あり
大きさ・重さ 小型化されパソコンの重さに貢献 大きい・重い
データ回復 復旧しにくい 復旧しやすい
寿命 容量が多いほど長寿命
現在はHDDより長い
駆動部分が多く経年劣化で磨耗しやすい
SSDよりは劣る物も多くなった

SSDとHDDの種類と価格

SSDには接続端子の違う複数の種類が存在します。自作PCで一般的な物は従来のHDDと同じようにマザーボードの「Serial ATA(SATA)」にケーブルで接続するタイプとマザーボード上に用意された「M.2」スロットに直接接続するタイプの製品。

さらに「M.2SSD」には内部的に高速なPCI Express(PCle)で接続する「NVMe」対応のものと内部的には従来のSATAで接続するものに分けられます。

このSSDの種類大きな違いは処理速度が速いが価格が高いといったように分けられます。

ここではSSDとHDDの価格を紹介します。

HDD SSD
容量 3.5インチHDD M.2NVMe PCle4.0 M.2NVMe PCle3.0 M.2 SATA 2.5インチSATA
250GB 9,000円前後 7,200円前後 6,500円前後
500GB 5200円前後 13,000円前後 15,000円前後 7,500円前後 7,000円前後
1TB 6000円前後 20,000円前後 28,000円前後 19,000円前後 19,000円前後
2TB 6200円前後 55,000円前後 60,000円前後 40,000円前後
3TB 7400円前後 86,000円前後
4TB 8800円前後
5TB
6TB 12000円前後

SSDの種類別の速度比較表

SSD種類別 速度
M.2NVMe PCle4.0×4接続 読み書き公称値:5500MB/s
書き込み公称値:4400MB/s
M.2NVMe PCle3.0×4接続 読み書き公称値:3500MB/s(安いものはこれよりも低い)
書き込み公称値:3200MB/s(安いものはこれよりも低い)
M.2 SATA 読み書き公称値:550MB/s
書き込み公称値:520MB/s
2.5インチSATA 読み書き公称値:550MB/s
書き込み公称値:520MB/s

PCl Express接続の「M.2NVMe」SSDは数字をみてもらうとわかる通り非常に読み書き速度が高速です。同じM2接続でも内部的にSATAで接続する「M.2 SATA」SSDは2.5インチSSDと同じ速度となります。

高速化を目的にSSDを選ぶなら間違いなく「M.2NVMe」SSDを選択するべきですね!

ちなみにRyzen3000シリーズとX570マザーボードと「M.2NVMe PCle4.0」SSDを組み合わせればさらに高速にデータ転送が可能になります。

これからのSSDとHDDの使い分け

HDDは回転する金属の円盤と磁気ヘッドを物理的に動かしデータを読み書きするので速度的にはどうしてもSSDよりも遅くなります。

なので、システムなどをインストールする用には速度が遅いと使い勝手としては悪いのでおすすめはできません。が、価格の安さは上の表をみてもらってもSSDより圧倒的に安いのでスマホやデジカメで撮影した動画や写真など大量のデータを保存するためにSSDと併用してHDDを利用することをおすすめします。

現在はSSDとサブでHDDを搭載できるパソコンもBTOショップで販売されていたりするので写真や動画その他のファイルを保存する予定がある人はサブでHDDを選択しできるだけやすくパソコンを構成するのがおすすめです。

HDDの特徴を紹介しておきます。

  • 現在はSSDが主流なので起動を早くするためにはSSDにOSを保存すること
  • HDDの用途としては作成した画像や動画を保存する場所としてあると便利
  • 価格も安く保存できるデータ量も多めなので動画などの大容量データを保存するのに最適
  • HDDはSDDよりも読み書き速度が遅いけど回転数が高いほど読み書き速度がはやいHDDということ

SSD/HDDとはまとめ

以上がSSDとは、HDDとはでした。

基本的にSSDとHDDは記憶装置で役割は同じ!ただし、価格や読み書き速度が全然違うので同じパソコンで併用する場合はシステム関連はSSDに、写真や動画などはHDDにというかんじで使うのが現在の主流となっている。

SSD/HDDは記憶装置とだけ覚えておきましょう!

 

PCパーツの基本

グラフィックボードとは

CPUとは?パソコンの基礎知識Intel・AMDについて解説

パソコンメモリとは

BTOパソコンとは

マザーボードとは|マザーボードの選び方も解説

BTOパソコンと自作PCどっちが安い?同程度パーツで価格差を比較してみた

最新情報をチェックしよう!