パソコンメモリとは

 

メモリはデスクの広さ!この意味が読めばわかります!

この記事では「パソコンメモリとは」についてわかりやすく解説します。パソコンメモリはパソコン構成するパーツの1つですがデータなどを一時的保存するためにも欠かすことができない重要なパーツの1つです。

知ってるようでしっかりと理解できていない人もいるのではないでしょうか?実際私もそうでした。

この記事でわかること

  • パソコンのメモリとは
  • パソコンメモリの知っておくべき知識
  • メモリの規格の調べ方
  • メモリの増設するときの手順と方法

このようなことを解説します。ぜひ参考にしてくださいね。

 

パソコンのメモリとは?役割はデスク

パソコンでいうメモリは正確名前は「メモリーモジュール」といいます。

パソコンで作成するテキストやファイルなどの情報を一時的に記録するために必要なPCパーツとなります。このメモリを要領を増やすことで様々な負荷が大きいソフトやツールを起動できたり、綺麗な画像や動画や音楽などの大きなデータをすぐに処理することができるようになります。

また、GoogleChromeやSafariといったブラウザのタブなどを開けば開くほど動作が重くなることがありますが、搭載されているメモリが大きければそこまで重くなることもありません。

メモリはCPUが処理を実行するための作業スペースで、同時に開いて作業のできるソフトの最大値を示しています。ソフトは1つ起動するごとに少しずつメモリを使用するのでメモリの限度以上の数のソフトを一度に使うことはできません。

メモリについては、デスクの大きさに例えられ、デスクが大きければたくさんの書類や資料を広げておくことができ、それだけ作業(仕事)を効率的に行えるようになります。

メモリの容量が大きいほどたくさんのソフトを同時に起動し作業が可能なので効率的で処理が早くなると言うこと。メモリの限度ギリギリまでソフトを開くと、フリーズしたりパソコンが重くなることもあるのでできれば余裕を持たせておきたいですね。

現在メモリの主流は「DDR4ー2666」複数の規格が存在する

メモリはCPUが処理をするときにデータを一時的に保存するパーツですが、十分な速度を持ったメモリを十分な要領を搭載していないといくら性能が良いCPUがあっても能力をうまくはっきすることができません。

メモリと言っても実は様々な規格があります。そして現在の主流が「DDR4ーSDRAM」でさらにDDR4SDRAMのなかに速度の違う規格があります。規格が多くて初心者の人は難しく感じることもありますが、マザーボードによって対応するメモリの規格が決まっている、規格を調べるときはマザーボードの対応状況をチェックしましょう。

 

最大周波数(メモリクロック)で速度が決まる!規格表

メモリの基本性能はメモリの規格を見ればすぐにわかります。

規格表記は「DDR」ではじまるメモリチップと「PC」ではじまるメモリモジュールの2つの規格表記があって、混在して使われているが表を見れば規格を知ることができます。

規格 動作周波数
(動作クロック)
写真
チップ モジュール
DDR4
SDRAM
DDR4-5000 PC4-40000 5000MHz 写真:SDZ2400シリーズ
DDR4-4000 PC4-32000 4000MHz
DDR4-3200 PC4-25600 3200MHz
DDR4-3000 PC4-24000 3000MHz
DDR4-2800 PC4-22400 2800MHz
DDR4-2666 PC4-21300 2666MHz
DDR4-2400 PC4-19200 2400MHz
DDR4-2133 PC4-17000 2133MHz
DDR3
SDRAM
DDR3L-1600 PC3L-12800 1600MHz 写真:DDR3 SDRAM(S.O.DIMM)
DDR3-1600 DDR3-12800 1600MHz

画像出典:i-O DATAより

「DDRー2800」と「PC4ー22400」は同じ規格と言うことになります。DDRの後に続く数字が最大動作周波数(メモリクロック)を表していて、周波数が高ければ高いほど高速ということ。

PC4のあとの数字は周波数を8倍にしたと考えればOKです。現在定格動作で最も速いのがDDR4ー2666で、定格動作のDDR4ー3200はで始めたところです。それ以上の数字は定格以上に周波数をあげたオーバークロックメモリとなります。

CPUが対応するメモリの規格はRyzen3000シリーズがDDR4ー3200、Core iシリーズがDDR4ー2666が最高で、マザーボード側の対応でオーバークロックメモリが利用できるようになっています。現状ではDDR4ー2666以上のメモリは価格も高いですし一般用途では速度向上などの効果を感じることはないのでDDR4ー2666でOK。

ちなみにデスクトップパソコンで利用するメモリは「DIMM」という種類です。高速なメモリは発熱量も大きいのでメモリチップを覆うようにヒートシングが装着されているパーツが多いです。PCをドレスアップするためのLEDを搭載したパーツもあります。

ひとまわり小さな「SOーDIMM」はノートパソコンようなので注意してください。

パソコンの用途でメモリの要領を決めよう!8GB・16GB・32GB・64GBの選び方

冒頭でも解説しましたが、メモリはデスクの広さを表します。メモリ容量が少なければ狭いデスクと同じで、メモリ容量が大きければ大きいほどデスクも広くなり高速処理が可能になります。

メモリ容量 用途
4GB WEBサイト閲覧・動画再生・オフィスソフト
8GB WEBサイト閲覧・動画再生・オフィスソフト・軽い画像・動画編集、軽いゲーム
16GB 上の用途+最新の3D/VRゲーム
32GB 負荷が大きい動画・画像・Raw現像などの編集など
64GB ここまで必要になることはほぼない

この表をみながら自分が何を用途でパソコンを利用するのかを考えてメモリ容量を選択しましょう。

メモリはデュアルチェンネルで高速化!8GB1枚より4GB2枚が速い理由

パソコンのメモリは、同じ規格・容量のものを2枚1組で搭載することでデータ処理を高速化することができます。これを「デュアルチャンネル」と呼びます。

この機能では同じ容量でも8GBのメモリを1枚挿すよりも4GBのメモリを2枚同時に挿した方が高速になるということです。「デュアルチャンネル」は同じメーカーで同じ規格・容量のメモリを2枚利用するのが基本です。

現在販売されているメモリの最大容量は1枚16GBのものです。はじめに8GBメモリを2枚挿すと4スロットのマザーボードで増設できるのは2枚までで最上限は48GBということになります。しかし、はじめに16GBのメモリを1枚挿しておくことで3枚追加して最大で64GBまで増設することも可能となります。

パソコンメモリの価格帯

価格的には4GB×2枚と8GB×1枚も金額はそこまで変わりません。しかし、16GB×1枚と8GB×2枚の場合は8GB×2枚の方が安いパーツもあります。

価格.comでメモリの価格をチェック

パソコンのメモリを増設する方法

ここから現在利用しているパソコンのメモリを増設するための手順と方法を紹介したいと思います。

利用中のパソコンのメモリを確認する方法

Windows10の場合

  1. 設定→システム→バージョン情報から「実装RAM」で搭載されているメモリ容量を確認する

Macの場合

  1. 上のタスクバーのりんごアイコンをクリック→このMacについてクリック→メモリを確認する

メモリの増設をする前に確認すること

ドスパラの「Lightning AH5 ライトニング AH5 2600」のメモリを例に出します。

  • 現在搭載されているメモリの規格を知る(規格表参考)
  • パソコンが最大何GBまでメモリを搭載できるのか
  • メモリスロット数を知る

画像のメモリの規格は「DDR4ー2666」ということになります。

所有するパソコンのメモリの仕様を確認する

購入したパソコンの型番を調べることで仕様詳細などが出てくるのでメモリの規格、最大何GB搭載できるか、メモリスロット数を確認することができます。

ドスパラの「Lightning AH5 ライトニング AH5 2600」のメモリを例に出します。

画像のメモリの規格は「DDR4ー2666」ということになり、スロット2つあり最大32GBまで搭載が可能ということなので、最大16GB×2枚まで増設することが可能ということになります。

あとはどんな組み合わせにするかはあなた次第です。スロットが2つあるので8GB×2枚にするか16GB×2枚にするかなどを考えましょう!

規格に合うメモリを探して購入する

あとは、規格をAmazonやPCパーツ屋さんで規格を検索すれば該当するメモリが出てくるのでそのメモリを購入するだけです!

メモリ増設方法(デスクトップ・ダイナブック・MacBook Pro)の動画

Windows10のデスクトップの場合

Windowsのノートパソコン(ダイナブック)の場合

MacBookProの場合

これ以外にもメモリの増設方法などをYouTubeで検索すれば出てくるので参考にしてくださいね!

「パソコンメモリとは」まとめ

以上がパソコンメモリとはでした。

パソコンのメモリについて理解していただけたと思いますが、このメモリの規格を知る方法だったり、メモリの増設方法を知ってそこまで難しくない意外に簡単だったなという印象を感じた人もいたと思います。

現在利用しているパソコンのメモリ増設はもちろん、今後パソコンを購入する際のメモリの選び方・規格の選び方なども参考にパソコン購入に役立てていただければと思います。

以下ではその他のPCパーツについて紹介します。

 

PCパーツの基礎知識

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